ニュース 電子 作成日:2017年9月13日_記事番号:T00072828
インドのビジネス情報メディア「livemint.com」によると、アップルのスマートフォン「iPhone」の低価格モデル「iPhoneSE」はインドでの販売台数が従来予想を下回っており、iPhoneSEを生産する緯創資通(ウィストロン)のバンガロール工場(インド南部カルナータカ州)の余剰生産能力が需要の2倍に達している。ウィストロンは顧客の受注、市場観測についてはノーコメントとした。13日付経済日報が報じた。
「livemint.com」によると、「iPhoneSE」の部品は全て輸入しており、インド政府が計画していた部品の輸入関税減免措置が依然決まらない影響で、組み立てコストが過度にかかっている。
ウィストロンのバンガロール工場の「iPhoneSE」年産能力は7万5,000台とされる。外電によると、アップルは同工場の稼働率向上に向けてハイエンド機種の割合を高める計画とみられる。
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