ニュース 商業・サービス 作成日:2017年9月13日_記事番号:T00072839
とんこつラーメン専門店の一蘭が、6月オープンした台湾1号店(台湾台北本店、台北市信義区)に続き、2号店の開設に向けて準備を進めている。同店の海外広報担当、花井伊織氏は12日、多くの百貨店やショッピングセンターが一蘭の誘致に意欲的で、現在出店先を慎重に検討していると語った上で、2号店も台北市内に開設することになるとの見通しを示した。13日付工商時報が報じた。
6月15日にオープンした一蘭の台湾1号店は、その知名度から大きな反響を呼び、オープン直後から行列が312時間40分にわたり途切れず、2013年に香港に出店した際の196時間を大幅に更新した。現在も人気は続いており、座席数60席の台北本店の1年間の入店者数が、180席ある大阪道頓堀店の延べ80万人を超える見通しだ。
なお同店では同日、日本の店舗で7月に発売した袋めんの新商品「一蘭ラーメン・ちぢれ麺・一蘭特製赤い秘伝の粉付」の販売を14日より開始すると発表した。価格は5袋入り750台湾元(約2,750円)。
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