ニュース 電子 作成日:2017年9月14日_記事番号:T00072855
アップルが発表した新型スマートフォンiPhone8シリーズとiPhoneXが拡張現実(AR)に最適化された上、今月20日にAR対応を強化した新OS(基本ソフト)「iOS 11」がリリースされることで、ARゲームやアプリの開発が加速するとみられている。さらに、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)や維沃移動通信(vivo)などスマホブランドによるAR対応スマホの投入が進むと予想される。14日付蘋果日報が報じた。
市場調査会社、IDCによると、新型iPhoneは、低光量環境でのカメラ感度が向上している上、新型のジャイロセンサーや加速度計の採用により、正確なモーショントラッキングができるようになり、より良いAR体験が可能だという。
AR対応スマホは昨年、聯想集団(レノボ)、華碩電脳(ASUS)が発売している。米国の証券会社は、アップルのAR参入がハイテク業界全体に4,000億米ドルの影響をもたらすと予測した。
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