ニュース 金融 作成日:2017年9月14日_記事番号:T00072877
6大生命保険会社の統計によると、保険料一括払いの投資型保険が主力の国泰人寿保険(キャセイライフ)を除けば、残る5社の今年1~8月の新規契約は7~9割が利率変動型保険だったことが分かった。14日付工商時報が伝えた。
業界関係者は「今年の責任準備金水準では、顧客が満足できる利率で商品設計できるのは利率変動型保険だけだ」と指摘した。特に南山人寿保険、新光人寿保険では利率変動型保険の割合が9割以上を占めたという。
利率変動型保険は保険各社の実際の投資利回りに従い、利率を高めに設定し、商品の競争力を高めている。このため、現在の利率は台湾元建てで2.6~2.9%、米ドル建てで3.6~3.85%となっている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722