ニュース 電子 作成日:2017年9月15日_記事番号:T00072884
華碩電脳(ASUS)は14日、5,000万米ドル規模のベンチャーファンドを設立したと発表した。▽人工知能(AI)▽モノのインターネット(IoT)▽ビッグデータ▽クラウドコンピューティング▽バーチャルリアリティー(VR)──の分野でアジア進出を狙う米シリコンバレーのベンチャー企業に投資する。ファンドの運営はシリコンバレーのフェノックス・ベンチャー・キャピタルに委託する。15日付経済日報が報じた。
ASUSはシリコンバレーのベンチャー企業に対して、純投資だけでなくコンサルティングや製造面でのサポート、販路共有を通じたベンチャー企業の製品、サービスのアジア市場開拓を支援する計画とされる。ASUSにとってはシリコンバレーの先端技術を把握できるメリットがある。
ASUSの施崇棠(ジョニー・シー)董事長は、適切な海外パートナーとの提携により次世代技術に参入しやすくなると説明した。
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