ニュース 金融 作成日:2017年9月15日_記事番号:T00072897
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)の統計によると、株価が好調に推移していることを背景として、8月には売買代金に占める個人投資家の割合が63.5%となり、約4年ぶりの高水準となった。15日付蘋果日報が伝えた。
8月の個人投資家による売買代金は3兆3,200億台湾元(約12兆円)となり、2012年5月以来の大商いとなった。
金融監督管理委員会(金管会)の関係者は「5月以降、加権指数が1万ポイントを攻略し、それまでの外資中心の市場から国内資本が買い支える展開へと変わり、個人投資家が台湾株を動意づかせている」と述べた。
一方で台湾の大口投資家は、値がさ株を中心とする日計り取引が目立っている。
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