ニュース その他分野 作成日:2017年9月15日_記事番号:T00072900
頼清徳行政院長は14日、論議を呼んでいる週休2日制(一例一休)について、林美珠労働部長と1時間半にわたり密談した。頼行政院長は労働基準法(労基法)の改正も視野に検討を進めているとみられる。15日付工商時報が伝えた。
一例一休について頼行政院長は、労働者の権益や産業界の柔軟性に配慮した上で、民意を反映させると話した(14日=中央社)
頼行政院長は林労働部長に対し、企業や地方自治体から引き続き意見聴取を進めるよう求めたもようだ。また、労基法の改正に踏み込むかについては、立法委員の意見を踏まえ、立法院での代表質問が終了後、10月末以降に具体化する構えとされる。
頼行政院長は14日の閣議後に記者会見し、「誠実に『一例一休』と向き合い、立法委員の質問や意見を踏まえ慎重に決定する」と述べた。
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