ニュース 電子 作成日:2017年9月18日_記事番号:T00072909
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は15日、世界ファウンドリー業界の2017年設備投資額は前年比37%増の550億米ドル、18年は5%増の580億米ドルとなり、2年連続で過去最高を更新すると予測を発表した。台湾積体電路製造(TSMC)やサムスン電子などが生産拡大を進めるとみられ、台湾の設備メーカー▽志聖工業(Cサン)▽均豪精密工業(GPM)▽聖暉工程科技(アクター)▽帆宣系統科技(マーケテック・インターナショナル)──などが恩恵を受ける見通しだ。16日付経済日報が報じた。
SEMIによると、調査対象のファウンドリー工場296基のうち、工場30基の17年設備投資額が5億米ドルを上回る見通しだ。
ファウンドリー業界の設備投資額はこれまで、11年の400億米ドルが過去最高だった。
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