ニュース 商業・サービス 作成日:2017年9月18日_記事番号:T00072920
ショッピングセンター大手、微風広場(ブリーズセンター)の岡一郎常務董事は、長期的には台北市で12店まで店舗網を拡大したいと語った。微風広場は現在9店で、2018年10月に10店目の台北市信義区に微風南山が加わる予定だ。18日付蘋果日報が報じた。
岡常務董事は先日、台北市内で営業面積が十分あれば、興味があると語った。台北市松山区のショッピングセンター、京華城(リビング・モール)の買収観測について岡常務董事は、微風広場を含め8社が興味を示していると説明した。
微風広場の今年の売上高目標は前年比10%増の220億台湾元(約810億円)で、上半期に前年同期並み105億元を達成した。岡常務董事は、周年慶(創業祭)セールで目標の36億元を達成できなければ、景気はそれほど良くないので、年間目標の達成は厳しくなると語った。
来年10月にオープン予定の微風南山は年間売上高70億元を見込んでいる。岡常務董事は、19年の売上高300億元は問題ないと話した。
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