ニュース その他分野 作成日:2017年9月19日_記事番号:T00072951
国泰金融控股が18日発表した9月の国民経済信心調査(庶民指標)によると、過去半年間と現在を比べた景気現況楽観指数はマイナス3.2ポイント、今後半年の景気見通しを示す景気展望楽観指数はマイナス5.7ポイントと、2015年6月以降で最も高かった。10月には28カ月ぶりにプラスに転じる可能性がある。19日付工商時報が報じた。
株式市場楽観指数はマイナス12.8ポイントと、過去3カ月で最も高かった。株式市場の加権指数が1万ポイントを超えているためで、株式市場への投資意欲を示すリスク選好度はマイナス3.6ポイントと15年6月以来で最も高かった。
労働市場は、就業現況楽観指数がマイナス23ポイント、就業展望楽観指数がマイナス23.7ポイント、賃金上昇現況指数がマイナス1.8ポイント、賃金上昇予測指数はマイナス0.3ポイントと、いずれも15年8月以来で最も高かった。
消費意欲に関する耐久性消費財購入意欲指数はマイナス16ポイント、高額消費意欲指数はマイナス0.1ポイントと、15年8月以来で最高だった。
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