ニュース 社会 作成日:2017年9月19日_記事番号:T00072953
19日は午後2時時点で、行政院環境保護署(環保署)による台湾各地の空気品質指標(AQI)で「良好(0~50)」は関山(台東県)、台東(台東県)、恒春(屏東県)の3カ所のみとなり、残りは全て「普通(51~100)」以上で、陽明(台北市)から潮州(屏東県)にかけての西半部では中部を中心に「敏感な人にとって不健康(101~150)」となった観測ポイントが17カ所に達した。最悪は観音(桃園市)の153で、「あらゆる人にとって不健康(151~200)」に達した。南風が弱まって気圧配置が秋冬型に変わりつつあり、フェイスブック(FB)の「天気即時予報」は、中南部で半年間の大気汚染悪化シーズンが始まったと伝えた。自由時報電子版が19日報じた。
近年の台湾は年間を通じて大気汚染が深刻だが、秋から春にかけては特に悪化する(環保署空気品質監測網より)
「天気即時予報」は、19日は北東からの季節風が弱まって東からとなり、同時に強い日差しによって台湾各地でオゾン濃度が高まるため、目や呼吸器に悪影響を与える恐れがあるとして注意を呼び掛けている。
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