ニュース 電子 作成日:2017年9月20日_記事番号:T00072961
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は19日の株価が221.5台湾元(約820円)で引け、時価総額が5兆7,400億元となり、過去最高を更新した。TSMCの主要顧客で、人工知能(AI)向け半導体大手の米エヌビディアに連れ高した。20日付経済日報が報じた。
エヌビディアは米国時間18日、株価が187.5米ドルまで上昇し、過去17年の最高値となった。時価総額は1,125億3,000万米ドルと、年初来で75.7%上昇した。
TSMCの米国預託証券(ADR)の時価総額は同日、1,974億3,000万米ドルとなり、年初来で32.4%上昇した。19日も前日比0.6%上昇し、時価総額は2,000億米ドルに迫った。
TSMCは、AI市場の20年までの年平均成長率(CAGR)は25%以上と予測している。
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