ニュース 機械 作成日:2017年9月20日_記事番号:T00072969
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)は19日、独シーメンスと▽スマートマニュファクチャリング▽スマート工作機械▽スマートファクトリー▽人工知能(AI)──などインダストリー4.0(第4次産業革命)関連分野における提携覚書(MOU)を交わした。20日付工商時報が報じた。
フェアフレンドの朱志洋総裁は、同社はドイツで開催されている世界最大級の工作機械見本市「EMOハノーバー」で、アライアンス参加企業の▽シーメンス▽独ボッシュ▽独クーカ▽ファナック▽仏ダッソー・システムズ▽米ロックウェル・オートメーション▽米マイクロソフト▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)──などと提携して開発した自動化生産ライン5本を展示しており、シーメンスの制御機器とHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)を採用したと説明した。
朱総裁は、フェアフレンドは▽自動車▽航空宇宙▽エネルギー▽運輸▽金型▽電子──などあらゆる分野でこれら台湾内外のメーカーとインダストリー4.0関連の提携を進めたいと表明した。
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