ニュース その他製造 作成日:2017年9月20日_記事番号:T00072971
設備リースの怡和国際とボイラー大手の三浦工業(本社・愛媛県松山市、宮内大介社長)は19日、業務提携契約を交わした。三浦工業の蒸気供給システムについて「MI(多缶設置)システム」の工場への採用を共同で働き掛ける。20日付工商時報が報じた。
MIシステムは複数台のボイラーから成り、設備側の蒸気使用量に応じてボイラーの稼働台数を自動的に増減し、必要なときに必要な量だけ効率よくボイラーを稼働させる蒸気供給システムだ。省エネ、省力、環境負荷低減に効果を発揮する。
怡和国際は、天然ガスを燃料として発生した蒸気を生産工程に再利用すれば、企業は燃料コストを削減できると強調した。
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