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コンパルとパナソニック、介護サービス開発で提携


ニュース 医薬 作成日:2017年9月21日_記事番号:T00072998

コンパルとパナソニック、介護サービス開発で提携

 ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)とパナソニック、台湾の松下産業科技(パナソニック・インダストリアル・デバイス・セールス)は20日、高齢者向け保健、介護サービスの研究開発(R&D)で協力する覚書(MOU)を交わした。松下産業科技のヘルスケア事業における経験、IC設計技術、販路開拓力とコンパルのシステム統合、R&D、製造という強みを結集する。21日付経済日報が報じた。

/date/2017/09/21/09IEK_2.jpgインテグリティ・ヘルスケアの武藤真祐会長(右3)。工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は、日台提携で、新たな商機創出を見込む(IEKリリースより)

 このほか、グラフィックカード製造の麗台科技(リードテック)は同日、インテグリティ・ヘルスケア(本社・東京都中央区)と包括的な循環器遠隔診療プロジェクト提携について覚書を交わした。リードテックが展開する循環器のウエアラブル(装着型)端末とクラウドケアプランを応用させ、インテグリティ・ヘルスケアの遠隔診療とヘルスケア情報のプラットフォームとともに循環器分野の遠隔診療プランを統合し、海外へ輸出する計画だ。