ニュース 社会 作成日:2017年9月21日_記事番号:T00073008
内政部が20日発表した統計によると、2016年の台湾人の平均寿命は80歳で、前年より0.2歳短くなった。同年の死者数が17万2,829人と前年比9,007人増え、うち6,000人が1~3月に集中したことから、同時期に台湾を襲った記録的な寒波が原因とみられる。21日付自由時報が報じた。
16年の台湾人の平均寿命は国際比較で世界35位と前年より順位を1つ下げた。
男性の平均寿命は76.8歳、女性は83.4歳とそれぞれ前年より0.2歳短くなった。男性は日本(81歳)、韓国(79歳)などを下回ったが、米国(76歳)、中国(75歳)などを上回った。女性も日本(87歳)、韓国(85歳)などを下回ったが、英国(82歳)、米国(81歳)、中国(78歳)などを上回った。
6直轄市では、台北市在住者の平均寿命が83.36歳と最高で、これに新北市の81.02歳が続き、高雄市の78.9歳が最低だった。男女ともに南部ほど平均寿命が短かった。
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