ニュース 商業・サービス 作成日:2017年9月22日_記事番号:T00073028
交通部観光局が21日発表した統計によると、8月の訪台中国人旅行者は延べ24万9,999人と前年同月比1,461人増加し、2016年5月の蔡英文政権発足以降で初のプラス成長となった。22日付経済日報が報じた。
ただ、昨年8月は前月に起きた中国人観光客ら乗客乗員26人全員が死亡した観光バス炎上事故の影響で、訪台中国人が激減していた。観光局関係者は、同事故が起きていなければ今年8月の訪台中国人も前年割れとなっていた可能性があるが、夏休みシーズンの7~8月の訪台中国人は上半期より増えたと説明した。
8月の訪台中国人のうち、自由旅行者は今年1月以降で初めて延べ10万人を上回った。訪台中国人自由旅行者は2月に前年同月比50%減少したが、その後減少幅は縮小している。
1~8月の訪台外国人旅行者は延べ686万6,000人で、前年同期比3.9%減少した。このうち中国人は延べ175万2,000人と34%減少した。
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