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華碩と技嘉、Q2MB出荷10〜15%減へ


ニュース 電子 作成日:2008年5月8日_記事番号:T00007303

華碩と技嘉、Q2MB出荷10〜15%減へ

 
 華碩電脳(ASUS)は第2四半期、マザーボードの出荷量が第1四半期の550万~600万枚より10~15%減少するという見通しを明らかにした。技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)も、第2四半期はマザーボードの出荷枚数が第1四半期の531万7,000枚から約15%減少する見通しだ。8日付電子時報が伝えた。

 両社は主にハイエンドのマザーボードを製造しており、簡易パソコンの台頭や、米マイクロソフトの新OS、ウインドウズ・ビスタの需要が当初の期待に及ばないことなどが出荷量減少の主因と見られる。

 インテルが6月にインテル4シリーズのチップセットを発売することや、6月末でウインドウズXPの販売が終了することなどから、マザーボードの需要は7月から回復に向かうという見方もある。