ニュース 電子 作成日:2017年9月25日_記事番号:T00073045
25日付経済日報が外電の報道を基に伝えたところによると、鴻海精密工業が米国ウィスコンシン州に計画している8K液晶パネル工場に関し、ウィスコンシン経済開発公社(WEDC)は、現地サプライヤー候補の企業200社以上をインターネット登録したことを明らかにした。鴻海は10月初旬にWEDCと協定を締結し、新工場の設置地点など詳細を公表する予定だ。
業界関係者によると、鴻海の8Kパネル工場は2018年明けに着工する見込み。ウィスコンシン州は、エネルギー、航空宇宙、風力発電、軍需産業などが盛んで、同州政府は鴻海のためのサプライヤー候補リストを作成しているという。
現地メディアによると、鴻海の新工場が稼働すれば、材料や設備など調達額は年間42億6,000万米ドルに上ると見込まれている。
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