ニュース 電子 作成日:2017年9月25日_記事番号:T00073046
台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は22日、セキュリティー関連機器の最大手、晶睿通訊(ビボテック)の株式公開買い付け(TOB)で、株式35%を取得し、TOBが成立したと発表した。25日付工商時報などが報じた。
デルタはビボテック買収により、ビルディングオートメーション(BA)事業を強化し、スマートシティー分野での商機を狙う。
デルタは、今後もビボテックの独立性を維持し、株式の上場廃止も行わない。
ビボテックは過去2年、新商品を次々と発売し、セキュリティー関連機器最大手の座を強固なものにした。ただ、競争が激化する中、勝ち残るためには後ろ盾が必要と判断し、TOBを受け入れた。
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