ニュース 政治 作成日:2017年9月25日_記事番号:T00073058
頼清徳行政院長は24日、李登輝元総統を訪ね、当面の経済問題について意見を求めた。李元総統は電力不足の解決に優先して取り組むべきとの考えを伝えた。25日付自由時報が伝えた。
李元総統(左)は、日本の再生エネルギーを参考に電力問題を解決できれば、経済発展にプラスになると話した(24日=中央社)
李元総統は「電力問題が解決しなければ、企業に台湾での投資を奨励することはできない」と強調した。
頼行政院長は「李元総統は台湾で最初の民選総統であり、静かな革命を推し進めただけでなく、台湾経済の高成長を成し遂げ、尊敬を集めている。新任の行政院長として、意見を伺いに来た」と話した。
李元総統はまた、頼行政院長に対し、「全ての施政には目標とビジョンが必要だ。さもないと国民に呼応するよう呼び掛けることができず、効果も上がらない」とアドバイスした。
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