ニュース 社会 作成日:2017年9月25日_記事番号:T00073059
媽祖信仰の総本山である中国・福建省の「湄洲媽祖廟」から媽祖像が23日、20年ぶりに台湾入りした。17日間にわたり台湾全土35カ所の媽祖廟を巡回する。同日付蘋果日報が伝えた。
郭董事長自らみこしを担ぎ、媽祖像を板橋慈恵宮に迎え入れた(23日=中央社)
今回の媽祖像巡回は、鴻海科技集団(フォックスコン)の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が2,000万台湾元(約7,400万円)の費用を負担し、湄洲島から台北港まで直行の船便を運航させるなどして実現した。
郭董事長は幼いころ、板橋慈恵宮に一家6人が間借りして住んでいた経緯などから、今回の支援を提案したという。媽祖像は10月9日に台中港から湄洲島に戻るまで台湾西岸各地の廟を巡回する予定で、多くの信者が詰め掛ける見通しだ。
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