ニュース 電子 作成日:2017年9月26日_記事番号:T00073064
鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は25日、10月初旬に訪米する予定で、米国の次の投資先はオハイオ州になる可能性が高いと発言した。最終決定はしていない。業界では数十億米ドルを投じ、ハイエンドのサーバーなどを生産するとの観測が出ている。26日付経済日報が報じた。
これに先立ち、オハイオ州のジョン・ケーシック知事(共和党)は、鴻海の誘致に向け交渉中だと発言していた。
郭董事長はウィスコンシン州の8K液晶パネル工場の設置について、来年初めに着工する見通しと話した。
郭董事長は、米国のテレビ市場規模は世界2位で、年間販売台数は4,000万台に上り、うちハイエンドテレビ市場の規模は世界最大だと指摘。テレビはプロスポーツ観戦の他、医療、交通、教育などの分野でも応用が期待できると話した。
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