ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年9月26日_記事番号:T00073066
自動車業界の市場調査会社、J.D.パワーが25日発表した高級輸入車ブランドの2017年新車セールス満足度調査(SSI)で、平均満足度が800ポイントと前年比4ポイント下落し、3年連続で低下した。輸入車販売が好調で、納車までに時間がかかっていることが主因だ。26日付工商時報が報じた。
調査によると、16年の平均満足度は804ポイント、15年は848ポイントだった。
納車まで3週間以上かかったとの回答は51%で、前年比11ポイント上昇した。3週間以上の納車待ちをした新車購入者の満足度は769ポイントと、納車3週間未満の購入者の833ポイントを64ポイント下回った。また、納車日が延期になった新車購入者の満足度は769ポイントと、納車が予定通りだった購入者の831ポイントより62ポイント低かった。
ブランド別の満足度は、上位3社が▽メルセデス・ベンツ、808ポイント▽BMW、804ポイント▽レクサス、791ポイント──で変わらず、ボルボ・カー(790ポイント)が4位、アウディ(782ポイント)が5位と順位が入れ替わった。
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