ニュース その他製造 作成日:2017年9月26日_記事番号:T00073069
タイヤ大手、華豊橡膠工業(DURO)は25日、タイ子会社が第3工場を設置するため、15億2,700万バーツ(約52億円)を投じると発表した。華豊橡膠にとって過去10年で最大の投資案件で、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場の開拓を進める。26日付経済日報が報じた。
タイ第3工場は、アフターマーケット(AM)市場向けバイク用タイヤ、OE(純正部品)市場向け自転車用タイヤとインナーチューブを主に生産する。第1期は2018年末の稼働予定。25年まで生産ラインを段階的に増やす計画だ。
蘇明芬董事長は、同国の第1、2工場の稼働率は95%以上で、顧客からの受注が急速に増えていると話した。
同社は今年初め、インドネシア子会社の設置を決めた。今後、現地での新工場設置の可能性もある。
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