ニュース その他分野 作成日:2017年9月26日_記事番号:T00073079
高雄市路竹区の南部科学工業園区(南科)高雄園区で利用できる用地がわずかとなってきたことから、陳菊高雄市長は25日、同園区の第2園区の整備に取り組む考えを表明した。既に科技部の同意を得ており、現在適切な用地の検討を行っているという。26日付聯合報などが報じた。
南科高雄園区は総面積570ヘクタールのうち、企業が租借できる用地は12.87ヘクタールを残すのみで、今後の企業の進出需要に対応する上で、新たな用地の確保は喫緊の課題となっている。
同園区への進出企業は79社で、近年では群創光電(イノラックス)がLTPS(低温ポリシリコン)パネル工場の拡張に800億台湾元(約3,000億円)を投じた他、熒茂光学(ミルデックス・オプティカル)、東台精機(東台マシン&ツール)、安拓実業(アンカー・ファスナーズ・インダストリアル)などが追加投資を行っている。
外資では、独メルクがIC素材応用研究開発(R&D)センターを設置するなど10社が進出している。
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