ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年9月27日_記事番号:T00073091
金融監督管理委員会(金管会)保険局は26日、飲酒運転歴がある自動車保有者について、日本の自賠責保険に相当する強制保険「強制汽車責任保険」の保険料加算を増額する内容の料率表を明らかにした。
それによると、飲酒運転の経歴がある自動車保有者への保険料加算は現在の2,100台湾元(約7,800円)から3,600元に引き上げられる。実施は来年3月からとなる。
普通乗用車の保険料は年間1,457~1,866元などだが、飲酒運転歴がある場合の保険料は、加算分と合わせ、5,000元を超える。また、1年以内に複数回飲酒運転で摘発された場合には、回数分が重複して加算されるため、保険料が1万元を超えるケースも出そうだ。
飲酒運転の経歴がある場合の保険料加算は2014年3月に実施され、これまでに6万7,000件が対象となった。
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