ニュース 電子 作成日:2017年9月28日_記事番号:T00073121
市場調査会社、IDCが27日発表した統計によると、鴻海精密工業は第2四半期スレート型(従来型)タブレット端末出荷台数が市場シェア24%で首位となり、サムスン電子(シェア22%)を上回った。アップルの「iPad」新モデル出荷が貢献したようだ。前期はサムスンがシェア19%、鴻海がシェア16%だった。28日付経済日報が報じた。
スレート型タブレット端末の出荷台数3位は仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)でシェア15%、4位は上海華勤通訊技術でシェア11%だった。
デタッチャブル(キーボード着脱式)タブレット端末の出荷台数は▽鴻海、シェア48%▽和碩聯合科技(ペガトロン)、シェア19%▽サムスン、シェア13%▽愛高電子、シェア11%──の順だった。
世界のタブレット端末出荷台数は、前年同期比で6.5%増と、3年ぶりに前年同期を上回った。
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