ニュース 公益 作成日:2017年9月28日_記事番号:T00073128
フィリピンの大手複合企業、サンミゲルのラモン・アン社長は27日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)の協力を得て、フィリピン国内に発電所8カ所を新たに建設すると発表した。28日付経済日報が報じた。
台プラはこれまで、サンミゲルの発電所18カ所の整備に協力しており、同分野での協力をさらに継続するものだ。サンミゲルは石油化学やインフラ建設においても台プラとの提携を視野に入れている。
アン社長は、サンミゲルは長年にわたり台湾企業と協力関係にあるとした上で、今後、半導体分野への参入も計画しており、台湾の経験を参考にしたいと表明した。
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