ニュース 公益 作成日:2017年9月28日_記事番号:T00073129
彰化県沖にオフショア風力発電所の建設を目指す福海風力発電は27日、行政院環境保護署(環保署)環境影響評価小委員会(環評小組)で風力発電所の計画地移転、発電機の数量削減など計画見直し案を示した。環評小組はひとまず、専案小組(専門小委員会)での再審査を求め、第2段階の環境影響評価実施を見送った。28日付工商時報が伝えた。
経済部案はまず、発電所の計画地を西に1キロメートル移す内容だ。シナウスイロイルカの生息地との距離を1.8キロメートルから2.9キロに離す狙いだ。また、風力発電機の数も28基から15基に減らし、鳥による衝突リスクを軽減した。
環評小組はまた、開発業者に対し、渡り鳥対策などについて、年内に資料を専案小組に提出するよう求めた。
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