ニュース 電子 作成日:2017年9月29日_記事番号:T00073144
米アマゾン・ドット・コムは27日、人工知能(AI)技術を採用した音声アシスタント機能付きワイヤレススピーカー「エコー」シリーズの新機種「エコー・プラス」などを発表した。新たに家電の制御を可能にする「スマートホームハブ」機能を搭載した。「エコー」シリーズは好調な販売を記録しており、新機種の発売は▽鴻海精密工業▽聯発科技(メディアテック)▽群光電子(チコニー・エレクトロニクス)▽美律実業(メリー・エレクトロニクス)▽先進光電科技(アビリティー・オプトエレクトロニクス・テクノロジー)──など台湾のサプライヤーにも恩恵が見込まれる。29日付経済日報が報じた。
エコー・プラスは10月に米国で発売予定で、価格は149.99米ドル。既存製品より音質を向上させ、価格を引き下げた「エコー」新製品(99.99米ドル)や、ディスプレイ搭載機種の「エコー・スポット」(129.99米ドル)なども順次発売する。
なお同様の製品は、グーグルが10月4日に「グーグル・ホーム」の小型製品を発表するとみられるほか、アップルも12月に「ホームポッド(HomePod)」の発売を予定している。
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