ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年9月29日_記事番号:T00073149
モーターメーカー、富田電機(フクタ)の張金鋒董事長は、駆動系とデファレンシャルが一体となったEV(電気自動車)用モーターの開発に成功したと明かした。10月9~11日にドイツのシュトゥットガルトで開催される国際電気自動車シンポジウムで小型、中型、大型車用の3種類を同時に発表する。来年下半期の量産を目指し、年産能力は100万台を見込む。29日付経済日報が報じた。
張董事長は新型モーターについて、サイズ、重量、コストが従来の3分の1となった他、効率の改善により航続可能距離も伸び、安全性も向上したとアピールした。
ターゲットは欧州、日本、中国ブランドで、初期は生産能力に限界があるので、顧客を選定する必要があると自信を示した。
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