ニュース 電子 作成日:2017年10月6日_記事番号:T00073269
米アップルの新型スマートフォン「iPhone8」の販売が先月開始され、「iPhoneX(テン)」も11月の発売を控える中、スマートフォン用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)と筐体大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の9月売上高が好調となった。6日付工商時報が報じた。
ラーガンが5日発表した9月連結売上高は前月比8.6%増、前年同月比9.9%増の54億4,200万台湾元(約200億円)で、単月として今年最高だった。第3四半期の連結売上高は前期比31.8%増、前年同期比4.2%増の149億1,800万元だった。
キャッチャーが5日発表した9月連結売上高は前月比34.3%増、前年同月比48.2%の114億4,600万元と、2カ月連続で過去最高を更新し、初めて100億元の大台に乗った。第3四半期の連結売上高は前期比48.2%増、前年同期比32.3%増の274億2,200万元で、同期としての過去最高を更新した。
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