ニュース 公益 作成日:2017年10月11日_記事番号:T00073303
頼清徳行政院長は7日、2025年までに450億台湾元(約1,700億円)を投じ、澎湖諸島の電力を全て再生可能エネルギーで賄えるようにすると表明した。8日付蘋果日報が報じた。
頼行政院長(中)は電動バイクで澎湖諸島を視察した(行政院リリースより)
頼行政院長は、風力発電、電動バイク、太陽熱温水器の普及を推進すると説明。20年までにまず190億元を投じると表明した。
頼行政院長は、世界には消費電力の100%を再生可能エネルギーで賄う島がデンマークに2カ所、スペインに1カ所あるが、それぞれ人口は約3万人と説明。澎湖諸島の人口は10万人であるため、目標を達成できれば再生可能エネルギー100%の島として世界最大となると強調した。
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