ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月12日_記事番号:T00073334
先ごろ台湾で14年ぶりに輸入が解禁された日本産牛肉を、メニューに取り入れるホテルやレストランが相次いでいる。12日付工商時報が報じた。
焼肉レストランなどを展開する乾杯集団(カンパイ・グループ)は宮崎牛を1トン近く輸入しており、傘下のしゃぶしゃぶ店「黒毛屋」、日本式焼き肉店「老乾杯」で11日より提供を開始。焼肉居酒屋店「乾杯」でも18日からメニューに加える予定だ。
また食肉の輸入大手、美福集団が出資する台北美福大飯店(グランド・メイフル・ホテル台北)はきょう(12日)から、日本料理レストラン「晴山」とイタリア・フランス料理の「GMT」で日本産牛肉を使った和牛セットの提供を開始する。
このほか台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)では、館内のラウンジで「和牛ハンバーグ」を、レストラン「請客楼」で「和牛牛肉麺」を提供している。漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル高雄)でも18日から、館内のステーキハウスや鉄板焼レストランなどで、最高級の宮崎牛や神戸牛を使ったメニューを提供する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722