ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月17日_記事番号:T00073404
スウェーデン系家具販売大手のイケアは、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅周辺の特定産業線区に、台湾最大となる店舗を2021年にオープンする。延べ床面積は2万2,000坪を計画しており、先ごろ運営権を落札した台北都市交通システム(MRT)小碧潭駅周辺開発プロジェクト「美河市」(新北市新店区)の1万6,687坪を上回る。17日付経済日報が報じた。
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)によると、総投資額は60億台湾元(約220億円)で、敷地面積は1.38ヘクタール。飲食エリアの他、スーパーマーケットの機能を兼ね備えた大型複合商業施設となる。屋上には200坪のガーデンエリアも設置する。
イケアが出店する特定産業線区では、横浜八景島(横浜市金沢区)の水族館、ホテル、映画館、店舗が集結した複合型商業施設も20年にオープンを予定している。
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