ニュース 公益 作成日:2017年10月17日_記事番号:T00073416
太陽電池メーカー、元晶太陽能科技(TSEC)は16日、屏東県内に500億台湾元(約1,900億円)を投じて設置容量1ギガワット(GW)、年間発電量13億キロワット時(kWh)の、台湾最大規模の太陽光発電所を設置することで同県政府と提携覚書(MOU)を交わした。将来的には設置容量を2~3GWまで拡充する方針だ。17日付工商時報が報じた。
廖TSEC董事長(左1)。太陽光発電所の年間発電量は、二酸化炭素(CO2)排出70万トン削減に相当する(16日=中央社)
TSECの廖国栄董事長は、屏東県は豊富な日照資源を備えている上、用地、地理的条件からも発電事業の発展を目指す上で最優先の候補地だったと説明した。
廖董事長はまた、同社が屏東県の大慶工業区に建設中の台湾最大規模の太陽電池モジュール工場について、今年末に試験生産を開始し、来年2~3月に正式に稼働するとの見通しを示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722