ニュース その他製造 作成日:2017年10月18日_記事番号:T00073433
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、第1~3四半期の自転車の平均輸出単価は前年同期比10.88%上昇し536米ドルと、初めて500米ドルを超えた。2007年の210.4米ドルと比べると、2.5倍となった。18日付工商時報が報じた。
自転車の輸出台数は年々減少しており、今年第1~3四半期は前年同期比21.06%減の178万4,100台だった。07年の345万7,200台の約半分だ。
自転車の第1~3四半期輸出額は前年同期比12.48%減の9億5,600万米ドルだった。
一方、電動自転車は、▽平均単価、1,343.95米ドル(前年同期比31.56%上昇)▽輸出台数、13万2,134台(31.3%増)▽輸出額、1億7,700万米ドル(72.72%増)──と、いずれも成長した。欧米で、巨大機械工業(ジャイアントMFG)と美利達工業(メリダ)の電動自転車人気が続いているためだ。
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