ニュース 電子 作成日:2017年10月19日_記事番号:T00073455
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)はスポーツ選手用に開発したスマート型トレーニングマット「スタンピード」を12月に発売する予定だ。2020年の東京五輪の選手村での採用を目指している。19日付蘋果日報が報じた。
コンパルによると、「スタンピード」は20種類以上のトレーニングに対応している。8月に台北市を中心に開催されたユニバーシアード夏季大会の選手村で使用され、各国・地域の選手から好評を得た。
コンパルは、フィットネスジムとも交渉を進めていると明らかにした。
このほか、コンパルは脳卒中患者が自宅でリハビリを行う際の体の姿勢に関する情報を病院に送信し、病院がリハビリコースの設計に反映させることができるモノのインターネット(IoT)システム「ブーストフィック」も12月に発売する。また、睡眠中の脳波を計測するヘッドマウント(頭部装着型)装置の開発も欧州の顧客と進めている。既に最終テスト段階に入っており、年内の出荷を目指している。
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