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高鉄の新3駅、下半期に設計着手


ニュース 運輸 作成日:2008年5月12日_記事番号:T00007349

高鉄の新3駅、下半期に設計着手

 
 台湾高速鉄路(高鉄)の、苗栗、彰化、雲林の新駅3カ所について、龐家驊交通部高鉄工程局長は9日、今年下半期に建築士による設計作業に入れるという見通しを示した。完成・供用は早くて2014年となる。10日付自由時報が報じた。

 3駅のうち、苗栗と雲林は既に県による都市計画の公告が済んでいる。雲林県は一部の施工地と計画道路の確定が必要で、彰化県は作業がやや遅れ気味だ。

 3駅が完成後、台北~高雄は各駅停車で約2時間半となり、現在より約20分多くかかるようになる。列車の走行スピードへの影響を避けるため、高鉄局では「1駅とばし」で運行する列車の増発も検討している。