ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月25日_記事番号:T00073559
台北市環境保護局は24日、買い物袋と指定ごみ袋を兼ねた有料レジ袋を新たに導入すると発表した。台北市のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、量販店では来年1月1日から従来の有料レジ袋の販売が中止され、新型レジ袋に切り替えられる。同市は年間でポリ袋の使用量を2,000万枚削減できると試算している。25日付中国時報が伝えた。
指定ごみ袋を兼ねた有料レジ袋。これまでのゴミ袋と同様にごみ出しに使用できる(24日=中央社)
新型レジ袋は表面に「Taipei City」という文字がデザインされており、大(14リットル)、中(6リットル)、小(3リットル)の3種類がそれぞれ5台湾元(約19円)、2元、1元で販売される。厚さは0.04ミリメートルあり、破れにくく、偽造防止ラベルが付いている。
新型レジ袋は隣接する新北市ではごみ出しに使用できないため、台北市は新北市と調整を進めることにしている。
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