ニュース 電子 作成日:2017年10月25日_記事番号:T00073564
アップルは24日、通信キャリア5社や販売店に対し、新型スマートフォン「iPhoneX(テン)」の台湾市場への初回出荷台数は5万~6万台以上と通知したようだ。従来の市場予測の2倍だ。30~31日に第2回出荷分が到着し、11月3日の発売までに在庫数は10万台前後となる見込みだ。25日付工商時報が報じた。
iPhoneXの予約受付は27日からで、台湾での予約台数は40万~50万台とみられている。
通信キャリア最大手、中華電信と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は予約受付を行わない。台湾大哥大(台湾モバイル)と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は未定。台湾之星電信(台湾スターテレコム)は27日に台数限定で予約を受け付ける。
iPhoneXは11月3日、世界22カ国・地域で発売され、初回入荷台数は200万~300万台とみられている。部品の歩留まり率の問題で、今年の出荷台数は2,000万~3,000万台にとどまる予測だ。
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