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自動車・二輪車
作成日：2008年5月12日_記事番号：T00007357
中華汽車の４月売上高、前年比56％大幅増
４月に新モデルを一挙６タイプ発表した中華汽車は同月、単月の売上高が28億6,700万台湾元（約94億円）となり、前月比約18％、前年同月比では55.98％の大幅な増加となった。裕隆汽車、裕隆日産汽車、和泰汽車などがいずれも前年比15％以上のマイナスとなる中、中華汽車は突出して好成績を収めた。11日付工商日報などが報じた。
中華汽車の厳凱泰総経理は、「新車予約は高価格車に集中しているため、４月は利益にも成長がみられる」と語った。同社の１～４月累計売上高は93億5,400万元で前年同期比15.31％のマイナスとなった。
各社４月の売上高は、裕隆が13億8,800減（前月比16.08％減、前年同月比16.13％減）、裕隆日産が15億4,500万元（前月比22.79％減、前年同月比17.07％減）、和泰が47億8,400万元（前月比15.56％減、前年同月比21.36％減）となった。
