ニュース 社会 作成日:2017年10月26日_記事番号:T00073603
カナダの金融コンサルティング会社、アートン・キャピタルが発表した2017年版「パスポート指数」で、台湾は前回の28位から32位に順位を落とした。
同指数はビザや事前手続きなしで渡航できる国・地域の数を反映させたもので、そうした国・地域が多いほど順位が高くなる。台湾パスポートの所持者がビザなしで入境できる国・地域は120で、マカオ、ウクライナと並ぶ。
ランキング1位はシンガポールで、159の国・地域にビザなしで入境できる。2位はドイツ、3位はスウェーデンと韓国で、日本は4位で英仏伊など7カ国と同順位だ。アジアではこのほか、マレーシアが7位に入っている。
ランキング最下位はアフガニスタンで、ビザなし渡航ができるのは22カ国に限られる。ワースト2位はパキスタンとイラクの26カ国で、下位には政情不安な国が多い。
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