ニュース 電子 作成日:2017年10月31日_記事番号:T00073657
台湾のベンチャー企業、啓雲科技(スピード3D)は、中国のスマートフォン大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)向けに開発した、顔写真を基にオリジナルアニメーションスタンプを作成できるスマホ用アプリ「小萌逗」で注目を集め、このほどフェイスブック(FB)の拡張現実(AR)カメラエフェクト部門における台湾初のパートナーとなった。31日付経済日報が報じた。
丘氏は、啓雲科技の充実した3Dデータベースと技術力がフェイスブックに評価されたと語った(30日=中央社)
啓雲科技は2014年、セキュリティーソフト大手、趨勢科技(トレンドマイクロ)の元台湾地区総経理、丘立全氏が設立した。現在の従業員は11人。3D(3次元)撮影ソフトを相次いでリリースしており、ファーウェイや日本の大手ゲームメーカー、カプコンとも提携関係にある。
丘氏によると、「小萌逗」をリリースした後、間もなくフェイスブックから連絡があり、3回の面談を経てFBのAR機能開発を強化してほしいと要請を受けたという。
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