ニュース 金融 作成日:2017年11月7日_記事番号:T00073801
6日の台湾元/日本円相場は台湾銀行での店頭為替レートが一時1台湾元=3.76円と2年3カ月ぶりの安値を付けた。5万台湾元を日本円に両替すると2カ月前と比べて約1万100円多い計算で、台湾人の多くが円買いに走ったほか、紅葉狩りを目当てに日本行き航空券に予約が殺到した。7日付自由時報が報じた。
台湾銀行は、先月末に再び1台湾元=3.7円台となってから円の売り出し規模は1日平均12億円と従来の2倍に拡大したと説明した。
日本政府観光局(JNTO)の統計によると、今年1~9月の訪日台湾人は延べ346万人と前年同期比7%増加した。昨年通年で延べ416万人と過去最高だったが、円安傾向が続けば今年通年で過去最高を更新すると予想されている。
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