ニュース その他分野 作成日:2017年11月7日_記事番号:T00073808
シュローダー証券投信顧問が6日発表した世界の投資家調査によると、台湾人は可処分所得のうち、証券や債券、商品などの投資に回す割合が45%と、中国と並んで世界で最も高いことが分かった。3位は香港で39%と、華人が投資を好む傾向が浮かび出ている。7日付中国時報が報じた。
4位は日本で38%、5位シンガポールとアジアの国が続く。世界平均は23%だが、アジアは32%、欧州は20%、米州19%で、アジアが全体の平均を引き上げている。
台湾の投資家の昨年の年間報酬率は9.2%で、今年は10.6%の見通し。シュローダーによると、台湾の投資家は強気な傾向があり、世界的な事件が起きた際、61%が投資のチャンスと捉えるという。同社は今後5年、安定的な経済局面が続くことから、引き続き年間10%以上の報酬率が期待できるとしている。
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