ニュース その他分野 作成日:2017年11月14日_記事番号:T00073931
日本が出国する旅行者らを対象に「出国税」を徴収する方向で調整に入ったことを受け、交通部も出国税導入の可能性について検討に着手する。14日付自由時報が伝えた。
賀交通部長(左)は出国税について、諸外国の状況を参考に検討を行うと述べた(13日=中央社)
立法院での質疑では、一部立法委員から台湾でも出国税の導入を検討することが可能ではないかとの質問があり、賀陳旦交通部長は「出国税の目的と必要性について検討を行い、3カ月以内に評価報告を取りまとめる」と答弁した。
台湾では現在、出境旅客から1人当たり500台湾元(約1,900円)の空港サービス料を徴収し、その5割を観光産業に充てている。
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