ニュース 運輸 作成日:2017年11月15日_記事番号:T00073959
中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は12月18日、高雄~福岡に就航する。また来年1月18日には台北(桃園)~小松に就航する他、来夏には佐賀、旭川、花巻路線を定期便化する計画だ。15日付工商時報が報じた。
高雄~福岡線は、月曜、火曜、金曜の週3往復。月曜日は高雄発・午後3時20分、福岡着・午後7時。福岡発・午後7時50分、高雄着・午後10時。火曜、金曜は高雄発・午後3時15分、福岡着・午後6時55分。福岡発・午後7時55分、高雄着・午後10時5分。台北~小松線は週2往復の運航となる。
またタイガーエア台湾の張鴻鐘董事長は、現在週1往復で運航している高雄~マカオ線を、12月16日から週2往復に増便すると明かした。この他、韓国路線については高雄~金浦(キンポ)線の運航権を既に取得しているものの、離着陸時間が決まらず、就航が遅れていると説明した。
同社の今年第3四半期純利益は3億元、第1~3四半期累計でも4億7,000万元と、今年通年目標である損益均衡を大幅に上回った。張董事長はこれまでの累計赤字は15億台湾元(約56億円)に上るが、今後3~4年で解消できるとの見通しを示した。
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