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中華航空と米ノルダム、合弁整備会社を設立


ニュース 運輸 作成日:2017年11月15日_記事番号:T00073960

中華航空と米ノルダム、合弁整備会社を設立

 中華航空(チャイナエアライン)は14日、航空機整備会社、米NORDAM(ノルダム)と合弁で、エンジンや複合材料部品の整備を手掛ける諾騰亜洲(ノルダム・アジア)を台湾に設立した。15日付工商時報が報じた。

/date/2017/11/15/13air_2.jpg中華航空の何煖軒董事長(左2)は、航空産業は5プラス2産業政策に含まれ、同社は協力する責任があると述べた(同社リリースより)

 合弁会社の出資比率はノルダムが51%、中華航空が49%。今後、桃園国際空港内に整備工場を建設し、2019年半ばより運用を開始する予定だ。これにより中華航空はエンジンや消音装置、レーダー用の部品や機体用構造部品の保守能力が高まり、整備人材の育成につながると見込んでいる。